進路選択の幅を広げる奨励学生制度

文化情報学部在学中から文化情報学研究科進学を目指す学生の早期修了(最短で5年間)をかなえる制度を整えています。

文化情報学研究科博士課程(前期課程)修了までの進路選択

※詳細は年度ごとに公表される『募集要項』をご確認ください。「学部・奨励学生」の出願時期は3年次の秋学期です。

奨励学生制度のPOINT

POINT 1
5年間での早期修了が可能

「学部・奨励学生」として認められると、学部4年次生に在籍しながら、大学院1年次生の科目履修や研究を開始することができます。※1
所定の要件を満たし、審査に合格すれば、学部入学から通算5年で大学院博士課程(前期課程)を修了することができます。

POINT 2
大学院入試で特別推薦制度を利用できる

「学部・奨励学生」が文化情報学研究科に進学する際にも、大学院入試を受験する必要があります。その際、「一般入学」とは別に設けられた「特別推薦制度」を利用することができます。

POINT 3
大学院進学後、入学前単位認定される

大学4年次に「学部・奨励学生」として取得した大学院科目の単位※2は、15単位を上限に大学院での取得単位に算入することができます。「大学院・奨励学生」に認定されない場合も入学前単位認定を受けることが可能です。

※1:学部の卒業要件は変わりません。
※2:大学院科目の単位は学部生としての1年間の最高登録単位数に含まれますが、学部の卒業要件単位には算入されません。