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佐野明子准教授が第38回東京国際映画祭のシンポジウムに、
『ペリリュー-楽園のゲルニカ-』漫画原作者の武田一義氏らと
登壇しました
2025.11.12
佐野明子准教授が第38回東京国際映画祭アニメ・シンポジウムに『ペリリュー -楽園のゲルニカ-』漫画原作者の武田一義氏らと登壇し、「『桃太郎 海の神兵』の先駆性」について発表しました。
『ペリリュー -楽園のゲルニカ-』(12/5劇場公開)は東映の終戦80年記念作品で、「前線」を描く戦後初の国産アニメとして注目されています。厚生労働省の戦没者遺骨収集事業とタイアップしている作品でもあります。
東京国際映画祭公式HPでシンポジウムの動画が配信され、Yahoo!ニュースなどでレポート記事が報じられています。
ぜひご覧ください。
東京国際映画祭アニメ・シンポジウム
「『桃太郎 海の神兵』から『ペリリュー -楽園のゲルニカ-』まで:国産アニメーションは戦争をいかに描いたか」
登壇者:武田一義(『ペリリュー』漫画原作者)
佐野明子(同志社大学)
堀ひかり(東洋大学)
藤津亮太(東京工芸大学)
【日本語版】 【英語版】
シンポジウムのレポート記事
「「ペリリュー 楽園のゲルニカ」原作者・武田一義氏、映画化の際「兵器が人体を破壊するさまをきちんと描いてほしい」と要望
【第38回東京国際映画祭】」
「国産アニメはなぜ「銃後」ばかり描いてきたのか?『ペリリュー』と『海の神兵』が問う「戦争」を描くフィクションの役割
【東京国際映画祭レポ】」
「『ペリリュー -楽園のゲルニカ-』原作者が語る、可愛らしいキャラで戦争を描いた理由「辛い場面がずっと続く漫画です」」
「『ペリリュー』に原作者・武田一義が込めた思いとは 「虚構と事実を意識しなければ」」
