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佐野明子准教授が調査協力したウェブ版
『日本アニメーション映画史』(神戸映画資料館)が、
デジタルアーカイブジャパン・アワード2025を受賞しました
2025.10.02
ウェブ版『日本アニメーション映画史』は、神戸映画資料館のメディア芸術アーカイブ推進支援事業の一環で制作され、
このたびデジタルアーカイブジャパン・アワード2025を受賞しました。
佐野明子准教授、映像文化論研究室の卒業生(立花杏奈さん、兼山晃輔さん、川村俊喜さん、山田桃華さん)が
調査研究に協力しました。受賞理由は以下になります。ぜひご覧ください。
「日本のアニメーション映画史に関する基礎資料でありながら絶版となっている書籍「日本アニメーション映画史」のうち、
1917~1977年に製作された作品を収録した「第三部資料編作品目録」について、内容の改訂を行い、ウェブ上で公開しています。
目録情報の改訂にあたり、神⼾映画資料館所蔵フィルムの現物調査を実施することで、典拠となる作品情報の信頼性向上に努めており、
民間によるアーカイブ構築及び利活用推進の注目すべき取組である点を高く評価しました」
