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鄭躍軍教授が大阪・関西万博イタリア館イベントに登壇 sustainabilityとinnovationの国際対話に貢献
2025.06.12
2025年6月3日(火)、大阪・関西万博イタリア館にて開催されたワークショップ「DESIGN CONNECTS SUSTAINABILITY」(主催:Floema社)に、
本学部の鄭 躍軍(てい やくぐん)教授が登壇しました。
本ワークショップは「サステナビリティをデザインにつなぐ」をテーマに、イタリアと日本をはじめとする国際的な専門家や企業関係者が一堂に会し、持続可能な社会の実現に向けたデザインやイノベーションの可能性について活発な議論が行われました。
鄭教授は「持続可能性のためのイノベーション」をテーマとしたセッションにおいて、イタリア・ミラノ工科大学のルカ・フォイス教授とともに、日本の研究・産業界におけるサステナビリティ推進の取り組みや、デザインと技術革新の融合による新たな社会的価値の創出について講演・ディスカッションを行いました。
主催企業 Floema 社のミルコ・ピエルッチ CEOからは、
「日本のサステナビリティの発想に強く共感しており、イタリアと日本には多くの共通点があります。今後、日本のパートナー企業と協力関係を築き、具体的な事業連携の可能性を探っていきたい。」とのコメントが寄せられました。
本学部としても、こうした国際的なネットワークの形成や知見交流を通じ、サステナブルな社会の実現に引き続き貢献してまいります。
