INTERVIEW
INTERVIEW
STUDENT INTERVIEW

実践から学ぶ力を活かし、社会課題解決に貢献したい

中国上海市 中国上海市育才中学高等学校出身
計量社会学研究室
2018年度生王 喆珺さん

分野横断型の学びだからこそ身につく様々な力

理系分野が得意でしたが社会学や心理学にも関心があったため、文化に関わる学問からデータサイエンスなどの数理科目まで幅広い知識が得られる文化情報学部を志望しました。学部ではグループワークなどを通して多様な領域を体験的に学ぶことができます。こうした文化情報学部ならではの学びによって、多角的な視点から物事を洞察する力や、周囲と協力して研究を行う協調性、論理的に思考する力が身につきました。また、データ分析によって異文化への理解を深め、留学生という立場から社会現象を客観的に捉えることができるのではないかと考えています。

実店舗が持つ付加価値をデータ分析によって明らかにする

卒業研究では、「実店舗が持つ価値」について研究しています。ネットショッピング需要が拡大する中、実店舗の付加価値や特徴を明らかにして、ネットショップと両立できる新戦略を提案したいです。同時に日中の消費価値観の相違点にも興味を持っていて、大学院進学後は国際比較調査によって両国の消費者心理の解明を目指しています。

将来は、コンサルティング会社で働きたいと考えています。文化情報学部で身についた論理的思考力を生かして、様々な分野の課題解決に取り組むことで、社会に新たな価値を生み出したいです。

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