行動データ科学コース
人間の行動様式を文化と捉えて分析し、
予測・デザインする
私たちが日常的に行っている何気ないふるまいは、人が長年において蓄積し、受け継いできた文化そのものと捉えることができます。本コースでは、文化や社会のしくみによって規定される人の行動傾向を、定量的なデータに基づいて客観的に記述・モデル化することで、人々の行動を理解したり、デザインするための方法を学びます。
卒業研究テーマ例
- 漫才対話におけるマルチモーダル情報の動的構造分析
- 画像が情報の真偽判断に与える影響
-新型ウィルスのニュースを題材に- - キャラクターの色と設定の適合性が画像の再認記憶に及ぼす影響
- 在日コリアン大学生の行動様式における多様性
-教育制度を比較して- - 企業ロゴの変更による印象変化の評価
-1980年代と2020年代の比較-
進路イメージ
- メーカー
- コンサルタント
- マスコミ・情報通信
- 社会科・数学科教諭
- 大学院進学
研究対象
- 行動
- 身体
- 心理
- 社会現象
- パフォーマンスetc.