News

文化情報学部 藤澤将広さんが日本学生支援機構 優秀学生顕彰事業「大賞」受賞!

2017.12.19

 文化情報学部 文化情報学科4年次の藤澤将広さんが、平成29年度日本学生支援機構(JASSO)優秀学生顕彰事業「産業イノベーション・ベンチャー」分野で大賞を受賞しました。

 藤澤さんは「The 2nd Big Data Analysis Contest」にて最高予測精度賞(優勝)、「SAJ2016 SAPスポーツアナリティクス甲子園 マーケティング分析部門」にて日本スポーツアナリスト協会賞、同志社総長賞といった優れた業績が評価され、この度の受賞となりました。


 藤澤さんはこの受賞を受けて、「この度は、このような栄えある賞を頂き、とても嬉しく思っております。評価していただいた業績につきまして、多くの激励・助言を賜りました、文化情報学部の宿久洋教授、宿久研究室のメンバーのみなさま、様々な場面で共に戦った同期の後藤智紀君、そして手厚い教育をしてくださった同志社大学のみなさまに心から感謝申し上げます。今後は大学院に進学し、統計的機械学習という分野についての理論的研究を行う予定です。学術の領域でも“イノベーション”が起こせるように、努力・精進していく所存です。」と、今後の抱負を力強く述べています。


日本学生支援機構の優秀学生顕彰事業:

学術、文化・芸術、スポーツ、社会貢献、産業イノベーション・ベンチャー、国際交流の各分野で優れた業績を挙げた学生に対して、これを奨励・支援し、21世紀を担う前途有望な人材の育成を支えることを目的として行われています。

今年度は、全国からの応募者のうち、53名が入賞しました。(内、産業イノベーション・ベンチャー分野の大賞は2名)