言語資源研究室 − 伊藤紀子
私たちの研究室では、普段なにげなく使っているコトバに関する研究を行っています。研究室の名前になっている言
語資源とは、ヒトが持っているコトバに関する様々な知識をコンピュータが利用できる形にしたもののことを言います。
例えば、日本語でヒトとコミュニケーションができるコンピュータやロボットを作るためには、日本語の音声、単
語、文法、意味や日本語文化圏でのコミュニケーションの決まりごと(敬語の使い方など)をコンピュータに教える
必要があります。
そこで、実際の会話を録音したものやアンケート調査を行った結果を分析して、今まで気がつかなかったコトバの法則を
発見し、ヒトと自然な会話ができるコンピュータの開発に役立てたいと思っています。