1.目的
文化情報学研究科に在籍する学生に対し、自らの研究成果を積極的に外部で発表する機会を提供し、研究成果発表の経験を積ませることにより、標準修業年限内での学位取得の促進を図る。
2.申請資格
補助の申請ができる者は、文化情報学研究科に在籍する学生(休学者はのぞく)で、指導教員の承認のもと下記の活動を行う者とする。
(1)国内外の学会で自らの研究発表を行う者
(2)単著又は共著(代表者又は主たる執筆者に限るが、筆頭著者でなくとも可とする。)により、国際的又は全国的に高い水準にある学術・学会誌へ投稿し、掲載が完了又は見込まれる者
3.補助内容
本補助以外の、学内外の助成を受ける場合や大学の他の経費などで全額もしくは一部支払われる場合は補助の対象としない。
(1)学会・研究会における研究発表に係る旅費(交通費、宿泊費)
旅費は、
@ 国内発表1件あたり 10万円
A 海外発表1件あたり 15万円(アジア圏),25万円(欧米圏,その他)
を上限とし、同志社大学の旅費交通費取扱要領等の規程にしたがう。また、宿泊費は、学会・研究会等の開催期間及び移動日に限り、1件につき2泊までとする。共同で発表する場合はいずれか1名のみ補助対象とする。
(2)雑誌掲載論文に対する印刷費、別刷代金
1論文あたり10万円を上限とし、共著の場合はいずれか1名のみ補助対象とする。
直接出版にかかる組版代、製版代、刷版代、印刷代、用紙代及び製本代に限るものとし、付帯経費(校正料、通信費、交通費など)は補助の対象としない。
4.補助回数
学生1人が同一年度に補助をうけることができるのは下記のいずれかの1つのみとする。回数等は申請の年度ではなく、実際に活動がなされる年度で扱うものとする。
@国内発表 博士課程(前期課程)は2回、博士課程(後期課程)は3回
A海外発表 1回
B雑誌掲載論文に対する印刷費、別刷代金 2回
5.申請手続
申請と発表(刊行)は同年度であるのを原則とするが、開催日、刊行日等の関係で申請した年度を超えるものに関しては、発表時に休学をせず、在学していることが明らかである場合に限る。
(1)学会・研究会における研究発表に係る旅費(交通費、宿泊費)
申請する者は所定の申請書に、学会・研究会の要項、申請者の名前が記載されている学会・研究会のプログラムなどの申請資格を証明する書類(国際会議の場合はプログラムが発表されていない場合があるため,オーガナイザが発行するacceptance notificationでも可とし,後日プログラムを提出する)を添えて文化情報学研究科長(以下、「研究科長」という)に申請するものとする。
(2)雑誌掲載論文に対する印刷費、別刷代金
申請する者は所定の申請書に、経費見積書を添えて研究科長に申請するものとする。
申 請 書 【ワードファイル】
6.補助の決定
申請に基づき文化情報学研究科委員会で審議し、補助の可否および補助額を決定する。報告書の提出がない場合や、研究科委員会で承認を得た内容と大きく異なるような場合は、支給しない。
出張が認められた場合、本補助申請書類とは別に大学で定められた「出張申請書(学外者又は本学学生用)」、「出張報告書(学外者又は本学学生用)」を提出し手続しなければならない。
※「出張申請書(学外者又は本学学生用)」、「出張報告書(学外者又は本学学生用)」の書式は文化情報学研究科事務室で受け取ること。
7.報告の義務
申請者は、補助対象の事項の終了後、ただちに指導教員に報告をし、次の書類を研究科長あてに提出しなければならない。
(1)学会・研究会における研究発表に係る旅費(交通費、宿泊費)
@成果および費用の明細を記した報告書
学会・研究会における成果を客観的に示すものがあれば添えること(写しでも可)
A宿泊証明書または宿泊費に関する領収書(申請した場合のみ)
B国外の場合は、航空費の領収書
※国内も航空機を使用した場合はその領収書が必要。ただし、本学旅費規程により認められるものに限るため、事前に確認すること。
旅行代理店などを通じて申込んだ場合は、領収書のほかに行程表など内容の詳細がわかるものを添えること。
(2)雑誌掲載論文に対する印刷費、別抜刷代金
@成果および費用の明細を記した報告書
A請求書または領収書
B印刷物見本 1部(返却を希望する場合は申し出る)
報 告 書 【ワードファイル】
8.業績リスト、謝辞への掲載義務 (2010年10月1日以後の申請より)
申請が認められ補助をうけた者は、本補助の対象となった研究成果発表を業績として学位論文等に付する業績リストに補助を受けた旨とともに記載しなければならない。
また、発表時に謝辞を掲載する機会があれば、同様に本補助を受けた旨を明記する。
記載は次のとおりとする。
(1)日本語
本研究の一部は,同志社大学大学院文化情報学研究科研究推進補助金によるものである。
(2)英語
This research was partially supported by the Grants-in-Aid for Academic Promotion, Graduate School of Culture and Information Science, Doshisha University.
